女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は14日、シングルス準々決勝が行われ、第10シードの
A・ケルバー(ドイツ)は第21シードの
P・バドサ(スペイン)に4-6, 5-7のストレートで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
>>バドサら BNPパリバOP組み合わせ<<この試合の第1セット、ケルバーはファーストサービスが入ったときに56パーセントの確率でしかポイントを獲得できずにサービスゲームで苦戦。ストローク戦ではバドサの放つバックハンド両手打ちのスライスに対してリズムを掴むことができず先行を許した。第2セットに入っても主導権を握れなかったケルバーは第4・第6・第9ゲームでブレークを許し、1時間26分で力尽きた。
元世界ランク1位のケルバーは2019年の同大会で準優勝を果たすなど相性の良い大会だったものの、今年はベスト8で姿を消すこととなった。
一方、勝利したバドサは準決勝で第12シードの
O・ジャバー(チュニジア)と対戦する。ジャバーは準々決勝で第18シードの
A・コンタベイト(エストニア)を7-5, 6-3のストレートで下しの勝ち上がり。
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