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ジョコ撃破に「大きな意味」

ダニエル・メドベージェフ、ノヴァーク・ジョコビッチ
(左から)ジョコビッチとメドベージェフ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は12日、男子シングルス決勝が行われ、第2シードのD・メドベージェフが第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)を6-4,6-4,6-4のストレートで破り、悲願の四大大会初制覇を成し遂げた。コーチを務めるジル・セルバラ氏は「グランドスラムで彼(ジョコビッチ)に勝ったことは大きな意味がある。決勝となれば、なおさらだ。この勝利が彼のレベルアップに繋がることを願う」と語った。

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この試合、サービスエースを16本決めたメドベージェフはファーストサービスが入った時に81パーセントの高い確率でポイントを獲得。リターンゲームでは4度のブレークに成功し、2時間15分で勝利した。

この試合についてメドベージェフのコーチであるセルバラは「昨日も今日も、彼(メドベージェフ)は高いレベルで戦う準備ができていた。これが最初に大事なことだ。試合ではいくつかの戦略を立てていた。より中央でプレーすること、たくさん走ってボールを拾うことなどだ。もちろん、良いサーブを打つことも鍵の1つだった。今日の彼のサーブはとても良かった。最後の方はそうではなかったかもしれないけど、プレッシャーや緊張感があったからね」と述べた。

「毎日のように、僕は彼(メドベージェフ)がサーブで最高のレベルになるように練習で目標を立てた。彼の場合、良い瞬間、良い目標に向かって何かをするとすぐに効果が出る。ナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)では、サーブがとても良くなったことをすぐに実感した」

一方、敗れたジョコビッチは男子で1969年のR・レーバー(オーストラリア)以来52年ぶりとなる史上3人目の「年間グランドスラム(1年で全ての四大大会制覇)」の偉業と男子で歴代最多の四大大会21勝目をあげるべく今大会に出場していたが、惜しくも達成とはならなかった。

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(2021年9月13日13時49分)



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