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20年前の悲劇へ思い語る

レイラ・フェルナンデス
レイラ・フェルナンデス
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は11日、女子シングルス決勝が行われ、世界ランク73位のL・フェルナンデスは同150位のE・ラドゥカヌ(イギリス)に4-6, 3-6のストレートで敗れ、四大大会初制覇とはならなかった。表彰式のスピーチでは20年前に起きたアメリカ同時多発テロ事件についてコメントした。

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アメリカ同時多発テロ事件は2001年9月11日にニューヨークで起こり、結果として約3,000人もの命が奪われる悲劇となった。

決勝を1時間51分で敗れた19歳のフェルナンデスはオンコートインタビューで「最後にもう1つ、ニューヨークやアメリカ全体にとって、この時期はとてもつらいものだと思います。私はみなさんやニューヨーク、この20年間を乗り越えた人々のように強く生きたいです」と思いを明かした。

このスピーチに対し、元男子世界ランク1位のA・ロディック(アメリカ)はツイッターで「マイクを一度自分へ戻して9・11に言葉をおくってくれたフェルナンデスは、これまで見た試合後のインタビューで最も素晴らしいものだった。彼女はまだ19歳。とても驚いた」と投稿した。

一方、優勝したラドゥカヌは1977年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を制したV・ウェイド(英国)氏以来 44年ぶりとなるイギリス人女子の四大大会制覇を成し遂げた。

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(2021年9月12日13時14分)



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