東京オリンピック(日本/東京、有明テニスの森、ハード)は28日、テニスの混合ダブルス1回戦が行われ、
柴原瑛菜/
マクラクラン勉組が
Y・シュウェドワ(カザフスタン)/
A・ゴルベフ(カザフスタン)組を6-3, 7-6 (7-3)のストレートで下して初戦を突破し、ベスト8進出を果たした。
>>錦織ら東京オリンピック対戦表<<>>錦織vsジョコビッチ 1ポイント速報<<柴原/ マクラクラン組はこの試合、サービスゲームをキープしあう展開になるも柴原がポーチやリターンエースを決めて第8ゲームをブレーク。そのまま第1セットを先取する。
第2セット、互いにブレークを許さずタイブレークに突入。マクラクランがボレーを決めるなどしてリードを広げて勝利し、8強入りを決めた。
準々決勝では第4シードの
A・ルブレフ(ロシア)/
A・パブリュチェンコワ(ロシア)組と対戦する。ルブレフ/ パブリュチェンコワ組は1回戦で
I・ドディグ(クロアチア)/ D・ユラク(クロアチア)組を逆転で下しての勝ち上がり。
マクラクランは同日に
錦織圭と男子ダブルス準々決勝を戦ったが、第1シードの
N・メクティッチ(クロアチア)(クロアチア)/
M・パビッチ(クロアチア)に3-6, 3-6のストレートで敗れ、4強入りを逃した。
一方柴原は今大会、
青山修子とペアを組み女子ダブルスに出場したものの、1回戦で
B・ベンチッチ(スイス)/
V・ゴルビッチ(スイス)組に4-6, 7-6 (7-5), [5-10]のフルセットで敗れて初戦敗退となった。
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