男子テニスのシンガポール・テニス・オープン(シンガポール/シンガポール、室内ハード、ATP250)は26日、シングルス準々決勝が行われ、第3シードの
M・チリッチ(クロアチア)が第8シードの
クォン・スンウ(韓国)を6-2, 2-6, 7-5のフルセットで破り、ベスト4進出を果たした。
>>錦織らロッテルダム対戦表<<>>錦織vsオジェ アリアシム 1ポイント速報<<32歳のチリッチはこの試合、18本のサービスを放ってファーストサービスが入ったときに80パーセントと高い確率でポイントを獲得。ファイナルセットの第10ゲームではマッチポイントをしのぎ、2時間の熱戦を制した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでチリッチのコメントを掲載しており「試合を通していいテニスができたと思う。とてもいいレベルだった」と語った。
「ファイナルセットでは僕ら両方とも安定していて、最後までいい試合だった。集中し続けて、チャンスを待った。特にリターンの感覚がよかった」
準決勝では世界ランク114位の
A・ポピリン(オーストラリア)と対戦する。ポピリンは準々決勝で、同316位の
M・エブデン(オーストラリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の準々決勝では第4シードの
A・ブブリク(カザフスタン)と第6シードの
R・アルボット(モルドバ)が4強入りした。
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