テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は14日、男子シングルス4回戦が行われ、第18シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)が前年の同大会で準優勝を飾った第3シードの
D・ティーム(オーストリア)を6-4,6-4,6-0のストレートで破り、2018年以来3年ぶり4度目のベスト8進出を果たした。
>>大坂vsシュウェイ 1ポイント速報<<>>ジョコ、ナダルら全豪OP対戦表<<過去の対戦成績がディミトロフの3勝2敗で迎えたこの一戦。ディミトロフは2度のブレークに成功し第1セットを先取する。
第2セットではミスを連発するティームを攻め立てセットカウント0−2と王手をかけると、第3セットでも第1ゲームで先にブレークを奪うなどディミトロフが躍動。その後も時速202キロのサービスエースを決めるなど昨年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を制したティームを圧倒した。
準々決勝では世界ランク114位の
A・カラツェフ(ロシア)と対戦する。3回戦で第8シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)を下しているカラツェフは、4回戦で第20シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)をフルセットで破り、四大大会初の8強に駒を進めている。
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