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敗北のジョコ「調子悪かった」

ノヴァーク・ジョコビッチ
敗北を喫したジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニス最終戦のNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)は18日、グループ・東京1970の予選ラウンドロビン第2戦が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)は第4シードのD・メドヴェデフに3-6, 3-6のストレートで敗れ、予選ラウンドロビン1勝1敗とした。この結果、準決勝進出決定は持ち越され、第3戦の結果次第となった。

>>ATPファイナルズ組み合わせ表<<

5年ぶり6度目の大会制覇を狙うジョコビッチはこの日、メドヴェデフに1度ブレークを許すと、ゲームカウント3−5で迎えた第9ゲームでは、メドヴェデフのセットポイントの場面でこの試合4度目のダブルフォルトを犯し、セットカウント0−1と先行される。

第2セットに入っても主導権を握れないジョコビッチは、第2ゲームでブレークを許すと、その後も挽回することができずに1時間21分で力尽きた。メドヴェデフはこの勝利で予選ラウンドロビン2勝0敗とし、初の準決勝進出を決めている。

同日行われた予選ラウンドロビン第2戦で第5シードのA・ズベレフ(ドイツ)が第8シードのD・シュワルツマン(アルゼンチン)をフルセットで破り1勝1敗となっていたため、第3戦で対戦するジョコビッチとズベレフの勝者が準決勝進出最後の1枠を手にする。

また第3戦では、準決勝進出を決めたメドヴェデフと、予選ラウンドロビン0勝2敗となり敗退が決まったシュワルツマンの一戦も行われる。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはストレート負けを喫したジョコビッチのコメントが掲載されている。

「正直に言うと、特に第1セットの終わりから第2セットの初めにかけて少し調子が悪かった。残念なことにその15分くらいで連続してゲームを落としてしまった。いくつかの強引なミスをしてしまったんだ。試合のレベルも体力も落ちてしまった。15分ほど、正しいリズムをつかむのに苦労したよ。メドヴェデフのような選手相手だと、そんなことをすれば試合は終わってしまう」

「世界のトップ選手と対戦しているときに、こんなことが起こるなんて許せないよ。彼(メドヴェデフ)の方が優れていたんだ、疑いようもなくね。彼は素晴らしいサービスをしていて、素晴らしい動きをしていた。そしてあまり多くのアンフォースド・エラーやフリーポイントを与えなかった。逆に僕の方は、あまりいい試合ではなかったね。もっといいプレーができたかもしれないし、すべきだったけど、今回は彼のレベルの高さを評価したい」

「メドヴェデフは背が高くて、動きが良くて、バックハンドをミスすることはほとんどないし、頭のいい選手だ。どうやって相手を走らせ、プレーさせるかを知っていて、常にコートの裏から相手に無理なショットを求めてくるんだ。もし相手がエラーをし始めたり、最高の状態でプレーしていない場合、彼はそれをうまく利用する。彼の方が優れた選手だった。勝利に値するよ」

Nitto ATPファイナルズは8選手が2グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループの上位2名が決勝トーナメントに進出。リーグ戦1位通過者は、もう一方のリーグ戦2位通過者と準決勝で対戦する。

【グループ東京1970】
N・ジョコビッチ 1勝1敗
D・メドヴェデフ 2勝0敗
A・ズベレフ 1勝1敗
D・シュワルツマン 0勝2敗

【グループロンドン2020】
R・ナダル(スペイン) 1勝1敗
D・ティーム(オーストリア) 2勝0敗
S・チチパス(ギリシャ) 1勝1敗
A・ルブレフ(ロシア) 0勝2敗

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