ズベレフが父親に DVは否定

アレクサンダー・ズベレフ

画像提供：ゲッティイメージズ

男子テニスで世界ランク７位のＡ・ズベレフ（ドイツ）は２９日にツイッターで、２人の元恋人について言及。父親になることを認める一方で、虐待については否定した。

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ズベレフの元恋人であるモデルのブレンダ・パテア氏はドイツ誌のGalaで、ズベレフとの子どもを妊娠したと公表していた。

これに対してズベレフは「２３歳という年齢で父親になる。子どもを心待ちにしている。ブレンダとはもう付き合っていないけど、いい関係は続けているし、父親としての責任を持って生きていく。これから育っていく小さな子どものケアは共にしていきたい」と明かした。

「このプライベートなことに対しては、これ以上、公の場で語りたくない。メディアに干渉されることなく、ブレンダと自分は確実になんとかうまくやっていけるはず」

また、以前ズベレフと交際していたオルガ・シャリポバ氏はズベレフからの虐待を示唆する発言をしていた。

ズベレフは「シャリポバは根拠のない非難をしている。それらのことは自分を悲しくさせる。僕らは子どもの頃からの知り合い。彼女があのようなコメントを発表したことは、とても残念な気持ち。なぜなら真実ではないから」と綴っている。

「彼女とは交際していた。でも、その関係はかなり前に終わっていた。なぜ彼女がこんな非難を今しているのか分からない。今後は尊敬し合いながら何とかやっていける方法を２人で探せたらと思っている」

今シーズンのズベレフは全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）で準優勝を飾ると、その後は地元で開催された２大会でタイトルを獲得した。

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