テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は1日にツイッターで「GLAMOUR」の記事を取り上げた。
【YouTube】テニスコート付き貸別荘<Villa Blue 富士河口湖>に内山 靖崇と一泊>>YouTube テニス365チャンネル<<大坂なおみは2019年の全豪オープンで優勝。2018年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)に続き四大大会2大会連続のタイトル獲得を果たした。
姉の
大坂まりは23歳のプロテニス選手で、東レパンパシフィックオープンテニストーナメント2017(東京/有明コロシアム、ハード、WTAプレミア)では姉妹でダブルスに出場した。
大坂まりは「なおみへ。あなたが頑張っているところを見るのは、まるで誰か違う人が人生の夢をかなえているのを眺めている感じがする。私たちは一緒に育って、将来大きくなってファッションに関わったり、ボーイフレンドを作ったりするのかを話したよね。あなたは今、それを実現している」と綴った。
「たくさん一緒にいられなくて、大きな勝利を収めたときにもそばにいられなかったりする。テニスのいいアドバイスをあげることはできないけど、あなたが今でも大事な試合の前に私へ電話をかけてくれるのはうれしい」
「テニスでは、私があなたに教えた最も大切なことは『どう負けるか』だと思う。私たちが3歳から16歳までの間、毎日試合をしたよね。私は姉だからかいつも勝ってた。でもあなたはあきらめなかった。いつも『明日は倒す』といって落ち込まなかった。ずっとモチベーションになっていたのだと思う」
「毎日負けていたら諦めてしまう人もいるし、そのスポーツが自分にあっていないと考えてしまうかもしれない。でもあなたは違った。私との試合はあなたを突き動かし続けていた」
「あなたはあきらめないということを教えてくれた。どんなに悪い状況になっても顔をあげて乗り越えた。文句は言っても、やり続けた」
「何かを行う時、どうすればいいか方法を探し出すのが大切。多くの人がやると言って、本当に実行する人は少ない。あなたはいつも方法を見つけてきた。小さいころに全米オープンを優勝すると宣言し、そして達成した。それがテニスだけでなくて貴方の人生そのもの」
大坂まりは最後に「進み続けて。もうあなたを止めるものは何もないはず。次の私との対戦以外はね」と大坂なおみへエールを送った。
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