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ジャリー 禁止薬物で出場停止に

国際テニス連盟(ITF)は20日に公式サイトで世界ランク89位のN・ジャリー(チリ)が薬物規定違反を犯したとして11カ月間の出場停止処分を科したと発表した。

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24歳のジャリーは昨シーズン、7月のスウェーデン・オープン(スウェーデン/バスタッド、レッドクレー、ATP250)でツアー初優勝を果たしたものの、11月に開催されたデビスカップ・ファイナルズ(スペイン/マドリッド、室内ハード) の最中に行われたドーピング検査で陽性反応が出ていた。

1月に自身のインスタグラムでジャリーは「デビスカップで2度の尿検査を行い、1度目は問題はなかったが2度目の検査で2つの禁止物質の反応が出た。それらの反応レベルはとても低いもので、パフォーマンスなどには特に利益をもたらすものでもなかった。みんなには僕は今までのテニス選手としてのキャリアで意図的に禁止物質を取ったことはなく、ドーピングには完全に反対派だと伝えておきたい。チームと僕は無実を証明するために努力し、国際テニス協会のITFにも協力を求めている」と綴っていた。

ITFは20日に公式サイトで「ニコラス・ジャリー氏は反ドーピング・ルールの第2条の1を犯したことで、テニス反ドーピング・プログラムのルールのもと、この決断が公表された。その決断により11ヶ月間に渡り無資格とする。その期間は2019年12月16日から始まるものとする。2019年11月、マドリッドで開催されたデビスカップ決勝へ参加するにあたり、2019年11月19日に尿サンプルを提出していた。そのサンプルから世界反ドーピング機関(WADA)の禁止リストにある物質が発見された」と掲載した。

「ジャリー氏は、2020年1月14日から暫定的に出場禁止処分が下されていたが、国際テニス連盟(ITF)は、どのように禁止物質が体内に入ったのか、そして彼の罪に対して明確な過失や不注意は負っていなかったとするジャリー氏の説明を受け入れた。ジャリー氏は、最後にこの罪が起きた日へさかのぼり、彼の出場禁止処分の期限をスタートさせる権利を得ていた」

今回の決定により、ジャリーは2019年12月16日から11カ月間、2020年11月15日までが出場停止処分の期間となる。

最後に、今回発見された物質についてITFが警鐘を鳴らした。

「南米の複数の薬局で作られた特注のサプリメントの摂取は、反ドーピング・ルールのもとにいる男女アスリートにとって、かなりリスクの高い危険性をもたらしている。そのような違反に対するテニス選手が課されている禁止物の増加は、他の選手たちがそのようなリスクを犯すことを阻止するには十分ではない。ITFは(1)サプリメントを使うかどうか考えるよう特別な注意を払うことを奨励し、(2)汚染されたサプリメントの摂取が原因となるテニス反ドーピング・プログラムのどんな違反も、長期に渡る無資格処分に導かれると警告する」

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