男子プロテニス協会のATPは9日に公式サイトで、2015年から今週までの選手たちのサービスポイント獲得率をハード、芝、クレーのサーフェス別で掲載した。
ファーストサービスのポイント獲得率が3つのサーフェス全てで最も高かったのは、現在41歳で元世界ランク14位の
I・カルロビッチ(クロアチア)で、芝で84パーセント、ハードで83.4パーセント、クレーで81.3パーセントとした。
世界ランク4位の
R・フェデラー(スイス)は芝とハードの2つのサーフェスでセカンドサービスのポイント獲得率トップに。それぞれ芝で60.2パーセント、ハードで58.1パーセントとした。
また、クレーコートでのセカンドサービスポイント獲得率1位は世界ランク2位の
R・ナダル(スペイン)の58.7パーセントとなった。
フェデラーはキャリア通算103勝、ナダルは2月のアビエルト・ メキシコ・テルセル( メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)を含む85勝をあげている。
今週は12日からBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード)が開催される予定だったが、新型コロナウイルスの影響により中止となった。
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