テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は大会初日の26日、男子シングルス1回戦が行われ、第7シードの
錦織圭が世界ランク153位の
Q・アリス(フランス)を6-2, 6-3, 6-4のストレートで破り、5年連続8度目の初戦突破を果たした。試合後の会見では「危ない場面もありました。自信にはなりました」と振り返った。
>>錦織ら全仏OP対戦表<<>>錦織2回戦 1ポイント速報<<序盤から地元のアリスを圧倒した錦織は第1・第2セットを連取し、2セットアップとする。第3セットは第1ゲームでブレークを許したが、力強いウィナーを決めるなどでゲームカウント3-3に追いつく。その後、第8ゲームから3ゲームを連取してアリスとの初対戦を制した。
「やりにくさはありましたし、彼(アリス)の好きなコースとかがほぼ分からない状態だった。一応チェックはコーチたちとしましたけど、彼の得意なコースを読むのは時間がかかった。それよりも彼のミスが多く、1・2セット目はスムーズに進みました」
「相手のミスが早かった。今のところのクレーコートの中ではよかった。自分の球が浅かったので攻められているように感じました」
2回戦では、世界ランク85位の
JW・ツォンガ(フランス)と同96位の
P・ゴヨブジク(ドイツ)の勝者と対戦する。
「全仏オープンテニス」
5/26(日)~6/9(日)、WOWOWにて連日生中継![第1日無料放送]
WOWOWメンバーズオンデマンドでは、未放送の試合をお楽しみいただけるピックアップコートも連日ライブ配信!
■詳細・配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・錦織「危ない相手だった」・錦織、珍事で主審に抗議・錦織に惜敗 主審へ激怒も謝罪■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報