- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

死闘制した西岡「タフだった」

男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は11日、シングルス3回戦が行われ、世界ランク74位の西岡良仁が同58位のF・オジェ アリアシムを6-7 (2-7), 6-4, 7-6 (7-5)の逆転で破り、2017年以来2年ぶり2度目のベスト16進出を果たした。

>>錦織vsホルカシュ 1ポイント速報<<

>>錦織らBNPパリバ対戦表<<

第1セットを落とした西岡は第2セットの第1ゲームでオジェ アリアシムにブレークを許すも、ミスを誘い出して激しいラリー戦を制し、セットカウント1-1に追いつく。

ファイナルセットに入ると西岡が主導権を握り、ゲームカウント5-1とリード。ここからオジェ アリアシムに追い上げを許し、3本のマッチポイントを取りきることができなかったが、タイブレークの終盤では4ポイントを連取して終止符を打った。

勝利の瞬間、2時間56分におよぶ死闘を制した西岡は雄叫びをあげて喜びを爆発させた。

男子プロテニス協会のATP公式サイトには西岡のコメントが掲載されており「あの状況は、とてもタフだった。3本のマッチポイントがあり、勝つチャンスがあっただけに、彼(オジェ アリアシム)が挽回してきた時は怒ってしてしまった。自分はベストを尽くし、結果的に勝利への道を探すことができた」と振り返った。

4回戦では、世界ランク130位のM・ケクマノビッチ(セルビア)と対戦する。ラッキールーザーで本戦入りした19歳のケクマノビッチは3回戦で第30シードのL・ディエレをストレートで下しての勝ち上がり。

西岡は「また4回戦へ戻ってこられて、とてもうれしい。ここのコートや気候、ボールなど全てが自分に合っていると思う。2年前は準々決勝進出のチャンスを掴むことができなかったから、今回は何とか掴み取りたい」と意気込んだ。

一方、敗れたオジェ アリシアシムは「彼(西岡)は自分のバックハンドへ高く弾むボールを打ち始めていた。フォアハンドのミスも出始め、そこからタフになってしまった」と語った。

「それでも、挽回できたのは信じられなかった。なぜなら、いいプレーをしていたわけではなかったから。彼は試合の主導権を握っていた。マッチポイントを握られた時は、1ポイントを何とか取ってやろうという気持ちだった。『もしかしたら彼がサービング・フォー・ザ・マッチで硬くなるかもしれないから、チャンスがくるのでは』と思っていた。そしてチャンスをものにした。そこまでの挽回には満足している」

同日の3回戦では第7シードのD・ティーム(オーストリア)、第18シードのG・モンフィス(フランス)、世界ランク89位のI・カルロビッチ(クロアチア)が16強入り。第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)は3回戦で姿を消した。

第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と世界ランク39位のP・コールシュライバー(ドイツ)の3回戦は、雨による悪天候の影響で翌日へ順延となった。

また、第6シードの錦織圭と世界ランク67位のH・ホルカシュ(ポーランド)の3回戦は、日本時間13日の3時(現地12日の11時)に開始予定。

「男子テニスATPツアー マスターズ1000 インディアンウェルズ」
WOWOWメンバーズオンデマンドにて限定ライブ配信!
※大会1日目無料配信

【配信予定】3/3~3/18

■詳細・配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・「錦織ではなく西岡」と冗談
・錦織に惜敗 主審へ激怒も謝罪
・フェデラー「完璧な人いない」

■おすすめコンテンツ

・錦織掲示板
・選手フォトギャラリー
・世界ランキング
・スコア速報
(2019年3月12日17時17分)

その他のニュース

2月21日

史上2度目「予選敗者」同士の準々決勝 (18時56分)

メドベージェフ 食中毒で途中棄権 (17時20分)

世界7位ルバキナ 5年ぶりの4強入り (16時00分)

全豪での怪我乗り越え 初の4強 (15時22分)

8度目のマッチポイント取り切り4強 (13時26分)

レーバー杯 今年の顔ぶれが徐々に決定 (11時37分)

ナダル 引退の盟友へ「素晴らしいキャリア」 (10時13分)

敗退「どうすればよかったのか分からない」 (8時14分)

アルカラス下し4強「最高の気分」 (7時27分)

2月20日

17歳が世界2位撃破、初の4強 (21時56分)

ズべレフ8強「持ち直せた」 (20時00分)

世界1位の有本尚紀と佐藤政大が2連覇 (19時07分)

世界2位シフィオンテク 8強入り (17時42分)

世界1位 ストレート負けで3回戦敗退 (16時30分)

ジョコ破った世界35位 激闘制し8強 (15時56分)

ストーカーにパニック「つらい経験」 (14時04分)

アルカラス 猛攻退け8強入り (13時14分)

44歳ヴィーナス、18歳新星らにWC (11時00分)

マイアミOP 大坂・内島ら出場選手一覧 (10時28分)

マイアミOP 西岡・錦織ら出場選手一覧 (8時26分)

ベルダスコ引退 ジョコと最後まで笑顔 (7時30分)

2月19日

世界4位 脚負傷→続行も3回戦敗退 (23時18分)

快進撃の18歳下し初戦突破 (21時24分)

ズべレフ 世界69位に辛勝 (19時02分)

日本 BJK杯ファイナル予選 対戦日程 (17時55分)

世界3位 ストレート負けで16強逃す (16時59分)

試合にストーカー現れ選手パニック (16時22分)

メド 逆転勝ちで初戦突破  (15時10分)

世界2位 快勝で5年連続16強 (12時25分)

脚引きずりながらチチパス撃破 (11時12分)

ジョコ撃破「一生懸命努力した」 (9時41分)

錦織圭 ハイレベル下部大会に出場へ (8時42分)

ジョコ 8年半ぶり1回戦敗退 (7時40分)

【動画】激しいラリーの末、パッシングを決めたドレイパー (0時00分)

【動画】ルブレフがデ ミノーに勝利した瞬間! (0時00分)

【動画】レヘチカがアルカラス撃破! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!