女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)は9日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
大坂なおみが世界ランク65位の
K・ムラデノビッチ(フランス)を6-3, 6-4のストレートで下して初戦を突破し、3年連続3度目の3回戦進出を果たした。
>>大坂らBNPパリバ対戦表<<>>大坂vsコリンズ1ポイント速報<<シード32選手は1回戦免除のため、この日が初戦だった世界ランク1位の大坂は第4ゲームでダブルフォルトのミスを連発するムラデノビッチからブレークに成功し、第1セットを先取。
第2セットに入っても主導権を握ったのは大坂で、第3・7ゲームでブレークするとリードを守り、今年2月のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、プレミア)1回戦の雪辱を果たした。
2連覇を狙う21歳の大坂は、3回戦で第25シードのD・コリンズと対戦する。25歳のコリンズは2回戦で世界ランク56位の
K・フリッペンス(ベルギー)をストレートで下しての勝ち上がり。
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