テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間8日(現地7日)、女子シングルス4回戦が行われ、第13シードの
大坂なおみは第2シードの
E・ルバキナ(カザフスタン)に1-6, 4-6のストレートで敗れ4回戦敗退となり、ベスト8進出とはならなかった。試合後の会見で大坂は脚の状態が万全ではなかったことを認め、MRI検査を受ける方針だと明かした。
>>【動画】大坂 なおみ 世界2位に屈し全米OP4回戦敗退… 試合終了の瞬間<<>>【動画】大坂なおみ 芸術的な衣装で登場!全米OP4回戦<<>>【賞金】大坂なおみ 全米OP16強でいくら獲得?ドローも公開中!<<28歳で世界ランク13位の大坂が同大会に出場するのは3年連続10度目。2018年と2020年に優勝を飾っている。
今大会は1回戦で世界ランク101位の
A・ザハロバ、2回戦で同42位の
K・シニアコバ(チェコ)、3回戦で第23シードの
E・メルテンス(ベルギー)を下し4回戦に駒を進めた。
27歳で世界ランク2位のルバキナとの顔合わせとなった4回戦、大坂はルバキナの強烈なサービスとストロークを前に主導権を握られると、試合を通じて29本のウィナーを決められ3度のブレークを許し、1時間6分でストレート負けを喫した。
3回戦ではメディカルタイムアウトを取り左脚の治療を行っていた大坂だが、試合後の会見では4回戦も万全の状態ではなかったと認め、今後MRI検査を受ける方針だと明かした。
「確かに万全ではなかったです。前回の試合でも脚にかなり違和感があって、今朝になってそれがさらに悪化してしまいました。この状況で自分なりにベストは尽くせたと思います」
「(サービス時に)思うように踏み込めないですし、着地の時に少し痛みがあります。どうすれば痛みを最小限に抑えられるか、いろいろ試しました。サービスのスピードを少し落とせば、着地の衝撃も減るんじゃないかと考えました。少しは効果があったと思いますが、結局第2セットでブレークされてしまいました」
「昨日、超音波検査を受けましたし、さっきもまた受けました。おそらくMRI検査も受けることになると思います。自分の身体に何が起きているのか、まだよく分かっていません」
また、大坂は敗戦については「今はそれほど残念だと思っていません」と口にし、心境を語った。
「敗戦を(失望などとは)違う形で受け止められていることは嬉しく思います。以前よりもそこから多くを学ぼうとしています。今日、悲しいことがあるとすれば、それはしっかり踏み込んでプレーできなかったことに対してです。自分がやろうとしていたことができなかったことは悲しいです」
「でも、人生を見てみると娘は元気ですし、家族みんなも順調です。グランドスラムでプレーする機会もありましたし、自分なりにできるところまでは進めました。なのでここから先は上向いていくだけだと思います」
勝利したルバキナは準々決勝で予選勝者で世界ランク121位の
ジェン・チンウェン(中国)と対戦する。ジェンは4回戦で第8シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)を下しての勝ち上がり。
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