男子テニスの南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)は7日、シングルス2回戦が行われ、昨年王者で第1シードの
L・プイユ(フランス)は予選勝者の
M・バグダティス(キプロス)に6-7 (2-7), 7-6 (7-3), 4-6のフルセットで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
上位4シードが1回戦免除のためこの試合が初戦となったプイユ。試合は互いにブレークを奪い合う展開で第1・第2セットはタイブレークに突入し、両者がセットを取り合い、セットカウント1-1でファイナルセットを迎える。
ファイナルセットではプイユが1度ブレークを奪うものの、バグダティスに2度のブレークを許し、2時間40分で力尽きた。
24歳で世界ランク17位のプイユは今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で四大大会初のベスト4進出を果たしていた。
一方、元世界ランク8位で、これまで4度のシングルスタイトルを獲得してきた33歳のバグダティスは4強入りをかけて、準々決勝で世界ランク90位の
R・アルボット(モルドバ)と対戦する。両者は初の顔合わせ。
同日の2回戦では第3シードの
D・シャポバロフ(カナダ)、第7シードの
PH・エルベール(フランス)が準々決勝に駒を進めた。
「
錦織圭出場予定!男子テニスATPツアー500 ロッテルダム」
【配信予定】
2/11~2/17 WOWOWメンバーズオンデマンドにて限定ライブ配信!
■詳細・放送スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・錦織ら ロッテルダム出場一覧・錦織7位 2/4世界ランキング・プイユ、ジョコに脱帽「完璧だった」■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報