テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は20日、女子シングルス3回戦が行われ、第8シードのS・クズネツォフが世界ランク54位の
J・ヤンコビッチ(セルビア)を6-4, 5-7, 9-7のフルセットで破り、4年ぶり8度目のベスト16進出を果たした。
>>錦織vsラコ 1ポイント速報<<>>全豪OP 対戦表<<この試合、クズネツォワは7度ブレークを許すも、自身はヤンコビッチのサービスゲームを8度破って、3時間36分のロングマッチを制した。
4回戦では、第24シードの
A・パブリュチェンコワ(ロシア)と対戦する。両者は今回が8度目の対戦で、クズネツォワの5勝2敗。直近は2017年のアピア国際(オーストラリア/シドニー、ハード、WTAプレミア)2回戦で、この時はパブリュチェンコワがストレートで勝利した。
31歳のクズネツォワは、全豪オープンに今年で16年連続16度目の出場。2005・2009・2013年には準々決勝進出を果たした。昨年は2回戦で
K・ボンダレンコ(ウクライナ)に敗れた。
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