テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は22日、男子シングルス予選2回戦が行われ、予選第12シードの
西岡良仁(日本)がF・シルバ(ポルトガル)を7-5, 6-4、世界ランク224位の
守屋宏紀(日本)が予選第14シードの
T・スミチェク(アメリカ)を6-1, 3-6, 6-4で下し、本戦出場まであと1勝とした。
予選決勝で西岡は予選第29シードの
Q・ハリス(フランス)、守屋は予選第28シードの
D・ノビコブ(アメリカ)と対戦。西岡は大会初、守屋は2年連続の本戦出場を狙う。
同日には世界ランク154位の
添田豪(日本)も登場したが、予選第13シードの
G・メルツァー(オーストリア)に6-2, 2-6, 3-6の逆転で敗れ、予選2回戦敗退となった。
今大会の予選は3試合を勝ち抜くと、本戦への出場権を手にする。


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