男子テニスで世界ランク124位の
西岡良仁がATPツアーの公式サイトで次世代を代表する選手の1人として動画で紹介されたが、自身のツイッターで喜びと同時に複雑な心境を綴った。
その動画には世界ランク27位の
N・キリオス(オーストラリア)、昨年のATP年間最優秀新人賞を受賞した
A・ズベレフ(ドイツ)、今年2月のメンフィス・オープンで準優勝を果たした
T・フリッツ(アメリカ)ら期待の若手選手が紹介されている。
しかし西岡は、その紹介の撮影時に試合で着用するウエアを忘れ、練習着のままで撮影することになった。
「若手の選手の1人として選ばれました!ただこのとき試合着持ってくるの忘れて、自分だけ練習着と言うちょっとショック・・・笑」と綴った西岡。
動画には昨年8月のコメリカバンク・チャレンジャーで西岡が見せたスーパーショットが紹介されている。また、そのスーパーショットは昨年のチャレンジャー大会のベストプレーに選ばれた。
今シーズン、西岡は1月の全豪オープンで
P・クエバス(ウルグアイ)に屈し初戦敗退。しかし、今月のメンフィス・オープンでは予選を勝ち抜いて本戦出場を果たすと、その後は自身2度目のツアー大会ベスト8進出を果たした。
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