テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は大会7日目の24日、第7シードの
錦織圭(日本)と第9シードの
JW・ツォンガ(フランス)の男子シングルス4回戦が行われており、錦織が6-2で第2セットを取り、2年連続のベスト8進出まであと1セットとした。
>>全豪オープン対戦表<<▼ 第2セット ▼
第1ゲーム
錦織は40-0からデュースまで挽回するも、ツォンガのサービスキープ。
第2ゲーム
フォアハンドウィナーを決めて錦織がキープに成功。
第3ゲーム
最後はツォンガがフォアハンドをネットにかけ、錦織が第2セットも先にブレークに成功する。
第4ゲーム
錦織がサービスキープ。
第5ゲーム
錦織がまたもブレーク成功。ツォンガは背中を気にするシーンが見られ、ゲーム終了後メディカルタイムアウトを取る。
第6ゲーム
最後は錦織がサービスエースでラブゲームキープ。
第7ゲーム
錦織はセットポイントを握るも活かせず、ツォンガのキープ。
第8ゲーム
錦織がサービスキープで第2セットを取る。
錦織とツォンガは過去に6度顔を合わせており、対戦成績は錦織から4勝2敗。直近では、昨年の全仏オープン準々決勝で対戦しており、その時は錦織が2セットダウンから巻き返すもフルセットで敗れた。錦織にとってはリベンジマッチとなる。
錦織は今大会、1回戦で世界ランク34位の
P・コールシュライバー(ドイツ)、2回戦で同103位の
A・クライチェック(アメリカ)、3回戦で第26シードの
G・ガルシア=ロペス(スペイン)を下しての勝ち上がり。


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