国内テニスツアーの橋本総業全日本テニス選手権(東京/有明コロシアム、ハード、賞金総額2,846万円)は7日、混合ダブルス決勝が行われる予定だったが、第2シードの
鮎川真奈(日本)のペアである
江原弘泰(日本)が腹筋の怪我により棄権。この結果、第1シードの
綿貫裕介(日本)/
二宮真琴(日本)組が不戦勝で大会2連覇を果たした。
>>全日本テニス選手権 対戦表<<同日の男子シングルス準決勝で、ディフェンディングチャンピオンの江原は第2セット途中で棄権を申し入れていた。ペアの鮎川は女子シングルス準決勝で第4シードの
瀬間詠里花(日本)に敗退。
一方、思わぬ形で優勝を飾った綿貫は、弟の
綿貫陽介(日本)との男子ダブルスでも決勝へ駒を進めている。男子シングルスでは準々決勝で江原に逆転で敗れた。



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