国内テニスツアーの橋本総業全日本テニス選手権(東京/有明コロシアム、ハード、賞金総額2,846万円)は7日、女子シングルス決勝が行われ、第1シードの
桑田寛子(日本)が第4シードの
瀬間詠里花(日本)を6-2, 6-3のストレートで下し、初優勝を飾った。
>>全日本テニス選手権 対戦表<<決勝戦、瀬間がトレーナーを要求し右足の治療する中、1セットも落とさずに勝ち上がってきた桑田は隙を与えないプレーで第1セットを先取。
そして、第2セットの第1ゲームでブレークに成功して勢いに乗った桑田が初のタイトルを獲得した。
準優勝の瀬間は、2011年の全日本テニス選手権でも決勝で敗退。今回は4年ぶり2度目の決勝進出だったが、初優勝とはならなかった。
昨年は
江口実沙(日本)が決勝で
澤柳璃子(日本)を逆転で破り、タイトルを獲得した。
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