国内テニスツアーの橋本総業全日本テニス選手権(東京/有明コロシアム、ハード、賞金総額2,846万円)は6日、女子シングルス準決勝が行われ、第4シードの
瀬間詠里花(日本)が第10シードの
鮎川真奈(日本)を6-1, 6-0のストレートで下し、4年ぶり2度目の決勝進出を果たした。
>>全日本テニス選手権 対戦表<<この試合、瀬間はリードしても終始ガッツ溢れるプレーで鮎川を圧倒した。
決勝では第1シードの
桑田寛子(日本)と対戦する。桑田は準決勝で第9シードの
田中優季(日本)をストレートで破っての勝ち上がり。
2011年の全日本テニス選手権で瀬間は準優勝を飾っており、その時は決勝で
藤原里華(日本)にストレートで敗れた。
また今大会は姉の
瀬間友里加(日本)とのダブルスにも出場したが準々決勝で敗退。瀬間友里加は今大会で現役を引退した。
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