国内テニスツアーの橋本総業全日本テニス選手権(東京/有明コロシアム、ハード、賞金総額2,846万円)は7日、男子シングルス準決勝が行われ、第2シードの
内山靖崇(日本)は第3シードで昨年覇者の
江原弘泰(日本)と対戦し、6-2, 1-0とリードした時点で江原が棄権を申し入れた。この結果、内山が初の決勝進出を果たした。
>>全日本テニス選手権 対戦表<<両者は昨年の同大会準決勝でも対戦しており、その時は江原が勝利していた。
決勝では第1シードの
添田豪(日本)と第13シードの
片山翔(日本)の勝者と対戦する。
今シーズンは下部大会のITFフューチャーズ3大会で優勝している内山。8月のレキシントン・チャレンジャーでは、チャレンジャー大会初の決勝進出を果たしている。
今大会は添田とのダブルスに第3シードで出場したが、準々決勝でストレート負けを喫した。
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