男子テニスの2日付ATP世界ランキングが発表され、スイス・インドアで2連覇を達成した
R・フェデラー(スイス)は
A・マレー(英国)を抜いて2位に、準優勝の
R・ナダル(スペイン)は6位に浮上。
錦織圭(日本)はナダルが上がったことにより、前回より1つ落として7位に後退した。
1日まで行われていたスイス・インドアに出場する予定だった錦織は肩の痛みにより欠場。
今季の大会獲得ポイント上位8名のみが出場する男子テニスツアーのATPワールドツアー・ファイナル(最終戦)に2年連続の出場が決まった錦織は、最終戦の前にパリ・マスターズに第6シードとして出場し、初戦となる2回戦で
J・シャーディ(フランス)と主催者推薦枠で出場の
L・プイユ(フランス)の勝者と対戦する。
11月2日付の男子ATP世界ランキングは以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■1位[ - ]…
N・ジョコビッチ(セルビア)15,785ポイント(16,785ポイント)
■2位[+1]…R・フェデラー
8,250ポイント(7,930ポイント)
■3位[-1]…A・マレー
8,070ポイント(8,250ポイント)
■4位[ - ]…
S・ワウリンカ(スイス)6,585ポイント(6,630ポイント)
■5位[ - ]…
T・ベルディヒ(チェコ共和国)4,730ポイント(5,000ポイント)
■6位[+1]…R・ナダル
4,630ポイント(4,330ポイント)
■7位[-1]…錦織圭
4,440ポイント(4,705ポイント)
■8位[ - ]…
D・フェレール(スペイン)3,945ポイント(4,125ポイント)
■9位[+2]…
R・ガスケ(フランス)2,715ポイント(2,580ポイント)
■10位[ - ]…
JW・ツォンガ(フランス)2,545ポイント(2,635ポイント)
また、日本勢のランキングは以下の通り。
■114位[ - ]…
添田豪(日本)491ポイント(491ポイント)
■117位[+3]…
ダニエル太郎(日本)484ポイント(467ポイント)
■119位[-1]…
伊藤竜馬(日本)476ポイント(476ポイント)
■151位[+1]…
西岡良仁(日本)377ポイント(377ポイント)
■160位[-1]…
杉田祐一(日本)361ポイント(361ポイント)
■211位[-11]…
守屋宏紀(日本)238ポイント(250ポイント)
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