男子テニスツアーのドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権男子（アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード）は２７日、シングルス準々決勝が行われ、Ｌ・ロソル（チェコ共和国）を6-2, 6-2のストレートで下した第４シードのＲ・フェデラー（スイス）が、準決勝で対戦する第１シードのＮ・ジョコビッチ（セルビア）戦に向けて意気込み語った。
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ジョコビッチとの準決勝について、フェデラーは「ドローが出た時に、彼（ジョコビッチ）と同じサイドにいたから、お互い勝ち上がると対戦するのはわかっていた。良いプレーが出来るように対戦を楽しみにしていた。彼はアウトドアのハードコートではいつも良いプレーをするし、特にここドバイでは毎年良いプレーをしている。」と、コメント。
両者の対戦成績は１６勝１５敗とフェデラーが勝ち越している。
「お互いの事は良くわかっている。昨シーズンの終わりに２度対戦してフルセットで負けているけど、どの試合も違う状況、違うコンディションだから、今回は試合をものにしたいと願っている。」とフェデラーは、気を引き締めていた。
ジョコビッチはこの日、第６シードのＭ・ヨージニ（ロシア）と対戦する予定だったが、ヨージニが体調不良を訴え試合開始前に棄権を申し入れたため、労せずベスト４進出を決めていた。
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（2014年2月28日11時25分）
ジョコ敗北、原因は「わからない」 
