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今年のウィンブルドン女子シングルス覇者で、8月14日に突然の現役引退を表明したM・バルトリ(フランス)が、8月26日から開幕する全米オープンでテレビ解説者を務めると、自身のツイッターで発表した。
フランスのスポーツ専門チャンネルであるユーロスポーツにて全米オープンの解説を務めるバルトリは、ツイッターで「全米オープンで英語とフランス語の解説をする事になった。」と、コメントしている。
今年のウィンブルドンでバルトリは、1セットも落とさずにグランドスラム初優勝を飾ると同時に、フランス女子では2006年に優勝した元世界ランク1位A・モレスモ(フランス)以来7年ぶりのタイトルを獲得した。
しかし、W&Sオープン女子2回戦でS・ハレプ(ルーマニア)に敗れた後の会見で、突然の現役引退を表明した。
28歳のバルトリは2000年にプロへ転向し、これまでシングルス8度、ダブルスでは3度のツアー優勝を飾った。また、自己最高ランクは、2012年1月に記録した7位である。
また最近では、元世界ランク1位で、昨年の全米オープンで現役生活に幕を閉じたA・ロディック(アメリカ)が、アメリカのスポーツチャンネルであるフォックス・スポーツ1にレギュラー出演し、現在はコメンテーターや選手インタビューなどを務めている。
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