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東レPPO女王が全勝で準決勝進出を果たす◇コモンウェルス・バンクTC

女子テニスツアーの最終戦であるコモンウェルス・バンク・トーナメント・オブ・チャンピオンズ(ブルガリア/ソフィア、ハード、賞金総額75万ドル)は2日、予選ラウンドロビン残り3試合が行われ、グループ・スレデツでは第2シードのN・ペトロワ(ロシア)(ロシア)が第8シードのT・ピロンコバ(ブルガリア)を5-7, 6-1, 6-3の逆転で下し、全勝で決勝トーナメント進出に花を添えた。

ピロンコバとペトロワはこれまで1度対戦があり、その時はピロンコバが勝利していた。この日の対戦でも、その時の勢いそのままに、ピロンコバがゲームカウント7-5で先取する。

しかし、力を取り戻したペトロワが続く10ゲーム中9ゲームを奪い、第2セットをゲームカウント6-1で奪い返すと、ファイナルセットもゲームカウント3-0でリードする。その後ピロンコバも意地をみせ、試合をゲームカウント3-3の振り出しに戻すも、続く3ゲームをペトロワが連取し、5-7, 6-1, 6-3で勝利した。

グループ・セルディカではすでに、C・ウォズニアキ(デンマーク)R・ビンチ(イタリア)が準決勝進出を決めており、これで準決勝の対戦は、N・ペトロワとR・ビンチ、C・ウォズニアキとT・ピロンコバに決まった。

「ノベルタ(ビンチ)のテニスは本当にトリッキーで、片手バックから多くのスライスをスライスを繰り出してくるの。女子の試合では珍しいから、対戦相手としてはやりにくいでしょうね。でも、インドアでの対戦でサーフェスも速いから、サーブが良ければ、彼女にプレッシャーをかけていけると思うの。積極的にいって明日の試合がうまくいくことを願うわ。」と、試合に向けての意気込みを語るペトロワ。

ウォズニアキは準決勝でピロンコバに勝利すると、M・バルトリ(フランス)に代わりトップ10に返り咲くことが決まっている。

「試合をするにつれて、調子が良くなっている。明日ももっと良くなっているといいんですけどね。キャロラインとの試合はタフになるでしょうけど、チャンスはあると思っている。」と、試合にむけた意気込みを語るピロンコバ。

この日準決勝進出には影響しないものの、他に2試合が行われており、M・キリレンコ(ロシア)が呼吸器系疾患により欠場したため、代役として出場したS・アービッドソン(スウェーデン)が第6シードのジェン・ジー(中国)と対戦したが、アービッドソンがゲームカウント5-1とリードしたところで、ジェン・ジーが棄権を申し入れたため勝利をおさめた。

予選最終試合となった、シェ・シュウェイ(台湾)D・ハンチュコバ(スロバキア)の対戦はシェ・シュウェイがスピンやアングルショット、ハードヒットを織り交ぜたショットを繰り出し、6-1, 0-6, 6-4で勝利をおさめた。

「今日の試合に勝つために本当に一生懸命プレーした。彼女(ハンチェコバ)とは今年始めのパタヤで対戦し負けていた。彼女はサーブもリターンもボレーも素晴らしいから、ボールを全て打ち返し、ミスをしないようにした。私の試合が出来たと思います。」と、試合について振り返るシェ・シュウェイ。

「この場に立つことができて本当に素晴らしい経験をすることができた。今年1年は私にとっても、私のファンにとっても、台湾のテニス界にとっても素晴らしい1年となった。WTA大会で初優勝を飾ることもできたし、この場所に立つこともできたしね。」と、急成長を遂げた1年を振り返った。


この日行われた試合の結果は以下の通り。

【グループ・セルディカ】

シェ・シュウェイ (5) vs. D・ハンチュコバ (7), 2-0
S・アービッドソン ○-× ジェン・ジー (6), 5-1, retired

【グループ・スレデツ】

N・ペトロワ (2) ○-× T・ピロンコバ (8), 5-7, 6-1, 6-3

(翻訳/大木茂敬)

(2012年11月3日14時30分)

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