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世界1位フェデラー、危なげなくベスト16◇W&Sマスターズ

男子テニスツアーのマスターズ・シリーズ、W&Sマスターズ(アメリカ/シンシナティ、賞金総額282万5280ドル、ハード)は15日、シングルス2回戦残り14試合が行われ、第1シードのR・フェデラー(スイス)A・ボゴモロフJR(ロシア)に6-3, 6-2で勝利、危なげ無い試合を披露し2回戦突破を決めた。

フェデラーのサーブで始まったこの試合、いきなりサービスエースを叩き込んだフェデラーは好調なサービスゲームを展開。第4ゲームでボゴモロフJRからブレークに成功しゲームカウント3-1とリードを奪う。ゲームカウント5-3、迎えたフェデラーのサービング・フォー・ザ・セットもあっさり決めて、32分でセットを先取。

第2セット、第1ゲームでいきなりブレークを奪ったフェデラーは、第5ゲームでも2度目のブレークを奪いゲームカウント4-1とリードを広げる。その後ゲームカウント5-2、サービング・フォー・ザ・マッチでフェデラーは、40-15とマッチポイントを握るもボゴモロフJRに3ポイントを連取され、この試合初めてブレークポイントを握られる。

しかしフェデラーはそこから2本サービスエースを決めて3度目のマッチポイントを握ると、最後はドライブボレーを叩き込みゲームセット。1時間でフェデラーは3回戦進出を果たした。

「勝つ事が出来て嬉しいよ。早い試合だった事は自分に取って良い事だね。」と語るフェデラーは、この試合で12本のサービスエースを記録するなどサーブが好調だった。「サーブの調子が良かったし、劣勢の時も良いプレーが出来ていた。彼(ボゴモロフJR)との対戦はかなり久しぶりだったから、どんなプレーをしてくるか全く分からなかったけど、彼はとても良いプレーをしていた。その彼相手にこんな試合が出来て嬉しく思う。」

ロンドンオリンピックで銀メダルを獲得したフェデラーは「芝からハードコートへの移行はそれほど簡単なものではない。ボールは芝より弾むし、展開もウィンブルドンより早くなっている。だから慣れる必要があるんだ。そんな中、勝利への道を探す事が出来てハッピーだね。」と、試合を振り返っていた。

フェデラーは準々決勝進出をかけて、オーストラリア期待の19歳、B・トミック(オーストラリア)と3回戦で対戦する。トミックとは今年の全豪オープンでも対戦し、その時はフェデラーが勝利している。

その他のシード勢では、第12シードのM・チリッチ(クロアチア)も予選勝者のJ・レヴィン(アメリカ)を7-5, 7-6 (8-6)とストレートで退け順当に3回戦へ駒を進めた。

世界ランク15位のチリッチは、第1セットで同88位のレヴァンから1度ブレークを許したものの2度のブレークを奪い、セットを先取する。第2セットは両者1度ずつのブレークを奪い合いタイブレークへ突入。接戦となったタイブレークは、実力に勝るチリッチが終盤で振り切り1時間40分で試合に終止符を打った。

チリッチはP・アンジャー(スペイン)と3回戦を行う。アンジャーはこの日、第7シードのJ・ティプサレビッチ(セルビア)と2回戦を行ったが、6-4, 4-1とリードしたところでティプサレビッチが途中棄権を申し入れたため勝利が転がり込んだ。

この日の試合結果は以下の通り。

R・フェデラー (1) ○-× A・ボゴモロフJR, 6-3, 6-2
N・ジョコビッチ(セルビア) (2) ○-× A・セッピ(イタリア), 7-6 (7-4), 6-2
A・マレー(英国) (3) ○-× S・クエリー(アメリカ), 6-2, 6-4
S・ワウリンカ(スイス) ○-× D・フェレール(スペイン) (4), 6-4, 6-1
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン) (6) ○-× T・ハース(ドイツ), 7-5, 6-2
P・アンジャー ○-× J・ティプサレビッチ (7), 6-4, 4-1, 途中棄権
R・シュティエパネック(チェコ共和国) ○-× J・モナコ(アルゼンチン) (8), 7-6 (7-2), 6-1
M・フィッシュ(アメリカ) (10) ○-× C・ベルロク(アルゼンチン), 6-3, 6-1
M・チリッチ (12) ○-× J・レヴィン, 7-5, 7-6 (8-6)
錦織圭(日本) (14) ○-× J・ブレーク(アメリカ), 2-6, 6-4, 6-4
V・トロイキ(セルビア) ○-× L・ヒューイット(オーストラリア), 6-2, 6-0
J・シャーディ(フランス) ○-× D・イストミン(ウズベキスタン), 6-4, 6-3
N・ダビデンコ(ロシア) ○-× F・マイヤー(ドイツ), 6-3, 6-3
M・ラオニチ(カナダ) ○-× M・バグダティス(キプロス), 6-7 (6-8), 6-3, 6-4

今大会の優勝賞金は53万5600ドル。

(2012年8月16日12時28分)

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