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モナコやナダルを破ったロソルが初戦突破◇ベット・アット・ホーム・OP

男子テニスツアーのベット・アット・ホーム・オープン(ドイツ/ハンブルグ、賞金総額90万ユーロ、クレー)は17日に、シングルス1回戦残り11試合が行われ、第3シードのJ・モナコ(アルゼンチン)C・M・ステベ(ドイツ)を6-4, 3-6, 7-5のフルセットで下すなど、上位シード勢が順当に初戦突破を決めた。

世界ランク14位のモナコは同83位のステベに、第1セットでは1度ブレークを許すも2度のブレークを奪い先取。第2セットに入ると流れがステベへと移り、そのセットを奪い返し勝敗の行方は第3セットへ。

第3セットでは両者2度ずつブレークを奪い合い接戦となったが、4-5から3ゲーム連取に成功したモナコが2時間41分のフルセットで初戦突破を果たした。

モナコは先週同じドイツで行われたメルセデス・カップでは、決勝へ進んだもののJ・ティプサレビッチ(セルビア)の前に敗退し、惜しくも準優勝に終わっていた。この日はその敗戦を引きずることなく、地元の声援を受けるステベを退け2大会連続の決勝進出へ向けて順当に2回戦へ進んだ。

その他、第1シードのN・アルマグロ(スペイン)T・カンケ(ドイツ)を6-4, 6-1で、第4シードのM・チリッチ(クロアチア)F・チポッラ(イタリア)を6-3, 6-4とズトレーとで退け、2回戦へ駒を進めた。

同10位のアルマグロは同97位のカンケに対し、各セットで1度ずつのブレークを許したが、第1セットでは2度、第2セットでも4度のブレークに成功するなど、わずか73分のストレートでカンケを下した。

同15位のチリッチも同95位のチポッラに、各セットで1度ブレークされるも2度のブレークを奪い返し、1時間29分で勝利。両者の対戦成績をチリッチの3勝0敗へと伸ばした。

モナコは予選を勝ち上がったD・ムニョス-デラナバ(スペイン)と、アルマグロはN・ダビデンコ(ロシア)と、チリッチは予選を勝ち上がったF・デルボニスとそれぞれ2回戦で対戦する。

残りのシード勢には明暗が分かれた。

P・コールシュライバー(ドイツ)B・パウ(ドイツ)とのドイツ勢対決を4-6, 6-2, 6-3の逆転で制し、第7シードのF・マイヤー(ドイツ)は予選勝者のH・ゼバロス(アルゼンチン)を7-6 (9-7), 7-5で下したものの、第5シードのF・ベルダスコ(スペイン)は主催者推薦のJ・ライスター(ドイツ)に2-6, 3-6のストレートで、第8シードのV・トロイキ(セルビア)L・ロソル(チェコ共和国)に7-5, 3-6, 4-6の逆転で敗退し初戦で姿を消した。

コールシュライバーは第1セットでは2度のブレークを許しパウに先取されるも、その後は1度もブレークをパウに許さず、第2セットでは2度、第3セットでは1度ブレークに成功し1時間49分の逆転勝利でドイツ人対決を制した。

同23位のマイヤーは同108位のゼバロスに対し、各セットで接戦となるも、第1セットは3度ずつのブレーク合戦からタイブレークの末に辛くも奪い、第2セットでも2度ずつのブレークから終盤で3度目のブレークに成功したマイヤーが1時間57分のストレートで勝利を決めた。

同483位で地元からの主催者推薦で出場のライスターは、同16位のベルダスコに試合を通して1度もブレークポイントさえ握らせず、第1セットでは2度、第2セットでも1度ブレークに成功するとわずか65分で今季初となるATPツアー本戦での勝利を飾った。

トロイキはロソルに第1セットは接戦の末先取するも第2セットではサーブの調子を上げ1度もブレークを許さなかったロソルに奪い返される。勝敗を決める第3セットでも好調を維持したロソルは1時間57分の逆転で勝利を物にした。

同107位のロソルは、先月行われたウィンブルドンの2回戦では第2シードだったR・ナダル(スペイン)を下す大金星を飾り世界を驚かせていた。

コールシュライバーは予選勝者のM・イルハン(トルコ)を7-5, 6-2で倒したF・フォニュイーニ(イタリア)と、マイヤーはR・ハース(オランダ)と、ライスターはA・モンタネス(スペイン)を6-4, 6-2で下したJ・シャーディ(フランス)と、ロソルはP・アンジャー(スペイン)を6-1, 6-4で退けたA・ラモス(スペイン)と、準々決勝進出を懸けて2回戦を行う。

残りの試合では、主催者推薦のT・ハース(ドイツ)M・クリザン(スロバキア)を6-2, 6-1で一蹴して2回戦進出を決めた。

34歳のハースは2002年5月に自己最高位となる世界ランク2位にまで上り詰めるも、その後ここ数年はたび重なる怪我に泣かされていた。今年は年明けからツアーに参戦し、6月には芝の開幕戦だった地元ドイツはハーレでの大会で2009年の同大会以来となる3年ぶりの優勝を飾り復活をアピールしていた。

今季2度目の優勝を狙い2回戦でハースは、第2シードで今大会ディフェンディング・チャンピオンのG・シモン(フランス)と顔を合わせる。

今大会の優勝賞金は21万6500ユーロ。

(2012年7月18日10時47分)

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