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男子テニスツアーのキャンベル殿堂テニス選手権(アメリカ/ニューポート、賞金総額39万8250ドル、芝)は13日、シングルス準々決勝2試合が行われ、第1シードのJ・アイズナー(アメリカ)がI・ファン・デル・メルウェ(アルゼンチン)に6-4, 7-6 (7-2)のストレートで勝利、ベスト4に進出した。
今大会でディフェンディング・チャンピオンであるアイズナーは、準決勝で第6シードのR・ハリソン(アメリカ)と対戦する。ハリソンはこの日、B・ベッカー(ドイツ)に6-4, 3-0とリードしたところでベッカーが左足の怪我を理由に棄権したため、ベスト4入りを決めている。
アイズナーとハリソンの準決勝は、J・カプリアティ(アメリカ)とG・クエルテン(ブラジル)のテニス殿堂入りのセレモニーが行われた後、センターコートで行われる。
もう一方の準決勝ではL・ヒューイット(オーストラリア)とR・ラム(アメリカ)が決勝進出を懸けて対戦する。
この日の試合でアイズナーは、第1セット第3ゲームでブレークに成功すると、そのままリードを守り切ってセットを先取。第2セットではお互いにブレークがないままタイブレークに突入、最後の5ポイントを連取したアイズナーが勝利、1時間23分で準決勝に進出した。
大会連覇を目指すアイズナーは「欲しいときにビッグサーブが決まりました。アドレナリンが出ていたので、最速のサーブも出ました。何百万回も言ってきたことですが、この武器があって幸運ですし、ピンチから抜け出す切り札です。」と、サーブへの信頼をコメントしてる。
この日はダブルス準々決勝も行われており、ロンドン五輪に出場する錦織圭(日本)/添田豪(日本)組は第2シードのC・フレミング(英国)/R・ハッチンス(英国)組に3-6, 6-1, [4-10]の接戦で敗退、準決勝進出はならなかった。
今大会の優勝賞金はシングルスが6万8220ドル。
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