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ズヴォナレーワらシード勢が8強入り◇マーキュリー・インシュアランスOP

女子テニスツアーのマーキュリー・インシュアランス・オープン(アメリカ/サンディエゴ、賞金総額72万1000ドル、ハード)は4日にシングルス3回戦8試合が行われ、第1シードのV・ズヴォナレーワ(ロシア)が同胞のV・ドゥシェヴィナ(ロシア)を6-3, 6-0で一蹴するなど、上位シード勢が順当にベスト8進出を決めた。

試合開始早々から若干の不安定さを見せたズヴォナレーワは、序盤で1度ブレークをドゥシェヴィナに許したがしっかり立て直し、2度のブレークを奪い返すと一気に第1セットを先取した。勢いに乗るズヴォナレーワは、第2セットではドゥシェヴィナにブレークポイントさえ与えずにサービスキープを続け、逆にドゥシェヴィナのサーブ全てをブレーク、わずか61分で一蹴した。

初戦となった2回戦のJ・クレイバス(アメリカ)戦では満足の行くプレーが出来なかったズヴォナレーワは「初戦はちょっとスローな感じだった。それでも今日は本来のプレーを取り戻し始めて良くなった。前の試合よりちょっとキレが戻ってきていたと思う。」と自身のプレーに合格点をあげていた。

第2シードのA・ペトコビッチ(ドイツ)V・ラッツァーノ(フランス)と対戦したが、6-2, 3-0とリードしたところで、ラッツァーノが右肩の痛みを訴え途中棄権を申し入れての勝ち上がりだった。

「出だしの2ゲームはお互い本当に良いプレーをしていました。そのレベルと何とかキープしなければと思っていました。すると、彼女(ラッツァーノ)が肩か首を痛めたようで、それから彼女のレベルがどんどん下がって行ったのです。それでも自分はそのレベルをキープするように心がけていました。」とペトコビッチは試合を振り返っていた。

ズヴォナレーワはC・バンデウェイ(アメリカ)を6-4, 6-3で下した第12シードのS・リシキ(ドイツ)と、ペトコビッチは主催者推薦のS・スティーブンス(アメリカ)と、それぞれ準々決勝で対戦する。スティーブンスはT・パスゼック(オーストリア)と対戦集、5-3とリードしたところでパスゼックが左腹筋を傷め棄権を申し入れての勝ち上がり。

その他、第3シードのA・ラドワンスカ(ポーランド)C・マーケイル(アメリカ)を6-1, 6-0とちょうど1時間の圧勝で下した一方、第4シードのS・ポン(中国)は第15シードのS・エラーニ(イタリア)を4-6, 6-2, 7-6 (9-7)と2時間39分の大逆転で勝利を飾り、ベスト8へ名を連ねた。

ラドワンスカは「今日のプレーには本当に満足しています。初戦よりかなり良いプレーが出来ました。全てのことが上手く行ったのです。」と、この日のプレーに会心の笑みで気持ちを表していた。

ラドワンスカは第8シードのD・ハンチュコバ(スロバキア)と、ポンは第5シードのA・イバノビッチ(セルビア)とそれぞれ準々決勝を行なう。ハンチュコバは鄭潔(中国)を6-2, 4-6, 6-4で、イバノビッチはA・ブリアンティ(イタリア)を6-1, 6-2で下しての勝ち上がり。

またこの日行なわれたダブルスの準々決勝に、S・チャン(中国)/クルム伊達公子(日本)組が登場、第1シードのK・ペシュキ(チェコ共和国)/K・シュレボトニック(スロベニア)組と対戦したが4-6, 2-6のストレートで敗れ、準決勝進出は果たせなかった。

第1セットの第2ゲームでブレークを許したチャン/クルム伊達組は、2-4からの第7ゲームでブレークバックに成功したが、4-5からの第10ゲームで再びペシュキ/シュレボトニック組にブレークを許し、第1セットを落としてしまう。

第2セットも第2ゲームで先にブレークされたチャン/クルム伊達組だったが、第5ゲームでブレークバックする。しかし続く第6ゲームで再びブレークを許したチャン/クルム伊達組は、その後も掴んだブレークポイントを生かせず2-5とリードを広げられてしまう。続く第8ゲームでもマッチポイントとなるブレークポイントをしのげず、ゲームセット。チャン/クルム伊達組はベスト4進出とは行かなかった。

今大会の優勝賞金はシングルスが11万1000ドル、ダブルスが3万5500ドル。

(2011年8月5日14時59分)

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