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BNPパリバをメイン・スポンサーにして行われる女子国別対抗戦(フェドカップ)の2010年シーズンの組み合わせ抽選会が、今年の全仏オープンの会場であるローラン・ギャロスで大会期間中に行われる。
フェドカップのワールドグループとワールドグループⅡの組み合わせ抽選会は、現地時間の6月3日、午前10時から開始される。
今年のワールドグループの準決勝進出の4ヶ国である、ロシア、イタリア、アメリカ、チェコに加えて、4月25日から26日にかけて行われるワールドグループのプレーオフの勝者の4ヶ国の8ヶ国が来年のワールドグループを争う。
来年のワールドグループⅡには、ワールドグループのプレーオフで敗れた4ヶ国と、ワールドグループⅡのプレーオフで勝った4ヶ国の8ヶ国で争われる。
各グループで、4月27日発表のITFフェドカップ国別ランキングの上位4ヶ国がシード国となり、それ以外の4ヶ国と対戦するシステム。1回戦は来年最初のグランドスラムである全豪オープン明けの週末に行われる予定。
今年のワールドグループの準決勝も4月25日から26日に行われるが、昨年のチャンピオンであるロシアは、イタリアへ出向きクレーで試合が行われる。これまでロシアは、対イタリアとの成績を4勝0敗と優位に立っている。
両国の対戦は、2007年のフェドカップの決勝の再現となる。このところ圧倒的な強さを誇るロシアは、現在のWTA世界ランキングでもトップ10に5人の選手がいるほどの強豪国。今年は、ここ6年間で5度目の優勝を狙う。
なお準決勝の4ヶ国の出場選手が発表された。出場選手は以下の通り。
イタリア(監督C・バラッズッチ)
F・ペネッタ(イタリア)、F・スキアボーネ(イタリア)、S・エラーニ(イタリア)、R・ビンチ(イタリア)
ロシア(監督S・タルピチェフ)
V・ズヴォナレーワ(ロシア)、S・クズネツォワ(ロシア)、N・ペトロワ(ロシア)、A・チャクエタゼ(ロシア)、
チェコ共和国(監督P・パーラ)
I・ベネソバ(チェコ共和国)、P・クヴィトバ(チェコ共和国)、L・サファロバ(チェコ共和国)、K・ペシュキ(チェコ共和国)
アメリ化(監督M・J・フェルナンデス)
B・マテック(アメリカ)、L・フーバー(アメリカ)、M・オーディン(アメリカ)、A・グラッチ(アメリカ)
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