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(カナダ、モントリオール)
ロジャーズ・マスターズ(賞金総額245万ドル)は9日、シングルス3回戦を行い、2年連続3度目の優勝を狙う第1シードのR・フェデラー(スイス)が、予選勝ちあがりのF・フォニュイーニ(イタリア)に6-1, 6-1で圧勝し、準々決勝進出を決めた。
5連覇を決めたウィンブルドン以来の大会に臨んでいるフェデラーは、初戦ではI・カルロビッチ(クロアチア)に7-6(7-2), 7-6(7-3)で競り勝ったが、調子は良いと語る。「最初の試合から良かったと思う。今日の試合は完璧なコンディションで臨めて、素晴らしい試合が出来た。」とコメント。この日のフォニュイーニとの試合時間は、わずか45分だった。
フェデラーは、第2セットに入ってからフォニュイーニに対する観客の声援が大きくなったことについて、「ファンがもっと試合を見たがっていたから、少し心苦しかった。第1セットの終盤と、第2セットの序盤でファンの応援が大きくなった。チャンスを一度ものにすると、その流れに乗ってしまうような気がした。だから、プレッシャーを感じていた。決して簡単なものではないけど、今日は何とか乗り越えられた。」と振り返った。
準々決勝でフェデラーに挑むのはL・ヒューイット(オーストラリア)で、3回戦ではD・フルバティ(スロバキア)に6-7(10-12), 7-6(10-8), 7-5で逆転勝ちした。ヒューイットは現在、今年5月までフェデラーのコーチを務めていたT・ローチ(オーストラリア)に師事しており、新生ヒューイットの戦いに注目が集まる。
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