女子テニスの7月14日付WTA世界ランキングが更新され、18歳のM・アンドレーワが順位を2上げてキャリアハイとなる5位に浮上。これは2004年11月に17歳でトップ5入りしたM・シャラポワ以来、最年少記録となった。
アンドレーワは前週まで行われたウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で自身初のベスト8進出。これにより、今回更新されたWTA世界ランキングで順位を2上げて自己最高位の5位を記録。これは2004年11月に17歳でトップ5入りしたシャラポワ以来、最年少での快挙となった。
なお、その他では同大会で準優勝となった23歳のA・アニシモワ(アメリカ)が順位を5上げてキャリアハイとなる7位に浮上。優勝を飾った24歳のI・シフィオンテク(ポーランド)は順位を1上げて3位となり、約2ヵ月ぶりにトップ3に返り咲いた。
7月14日付WTA世界ランキング上位10選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数
■1位[ - ]…A・サバレンカ
12,420ポイント
■2位[ - ]…C・ガウフ(アメリカ)
7,669ポイント
■3位[ ↑1 ]…シフィオンテク
6,813ポイント
■4位[ ↓1 ]…J・ペグラ(アメリカ)
6,423ポイント
■5位[ ↑2 ]…アンドレーワ
5,163ポイント
■6位[ - ]…ジェン・チンウェン(中国)
4,803ポイント
■7位[ ↑5 ]…アニシモワ
4,470ポイント
■8位[ - ]…M・キーズ(アメリカ)
4,374ポイント
■9位[ ↓4 ]…J・パオリーニ(イタリア)
3,576ポイント
■10位[ - ]…P・バドサ(スペイン)
3,454ポイント
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