男子テニスの7月14日付ATP世界ランキングが更新され、前週のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で優勝したJ・シナー(イタリア)が12,030ポイントとなり世界ランク1位の座を維持。12,000ポイント超えを記録するのは、1990年にATPツアーが創設されて以降、「BIG4」の4選手に続き5人目となる。
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この日更新された世界ランキングでは、前週のウィンブルドンで優勝した23歳のシナーが1,600ポイントを加算。これによりポイントは12,000を超えた。
これは、1990年にATPツアーが創設されて以降、「BIG4」と呼ばれるR・ナダル(スペイン)、R・フェデラー(スイス)、N・ジョコビッチ(セルビア)、A・マレー(イギリス)に次ぐ史上5人目の大台到達となり、トップの地位を確かなものとしている。
なお「BIG4」の中でジョコビッチは唯一現役で活躍している。前週のウィンブルドンの準決勝ではシナーと対戦しストレートで敗れるも、世界ランク6位を維持している。
また、ウィンブルドンで4強入りしたT・フリッツ(アメリカ)がランクを1つ上げ4位に、8強入りしたB・シェルトン(アメリカ)が9位に、16強入りしたA・ルブレフが14位から10位にそれぞれ浮上した。
7月14日付ATP世界ランキングの上位10選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■1位[ - ]…シナー
12,030ポイント(10,430ポイント)
■2位[ - ]…アルカラス
8,600ポイント(9,300ポイント)
■3位[ - ]…A・ズベレフ(ドイツ)
6,310ポイント(6,500ポイント)
■4位[ ↑1 ]…フリッツ
5,035ポイント(4,635ポイント)
■5位[ ↓1 ]…J・ドレイパー(イギリス)
4,610ポイント(4,650ポイント)
■6位[ - ]…ジョコビッチ
4,130ポイント(4,630ポイント)
■7位[ - ]…L・ムセッティ(イタリア)
3,350ポイント(4,140ポイント)
■8位[ - ]…H・ルーネ(デンマーク)
3,340ポイント(3,530ポイント)
■9位[ ↑1 ]…シェルトン
3,330ポイント (3,130ポイント)
■10位[ ↑4 ]…ルブレフ
3,110ポイント(2,920ポイント)
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