全仏OP4強→ウィンブルドン予選敗退

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全仏OPで4強入りしたボワソン
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テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は24日、女子シングルス予選1回戦が行われ、予選第1シードのL・ボワソン(フランス)は世界ランク197位のC・ブランスティン(カナダ)に2-6, 7-6 (7-1), 4-6のフルセットで敗れ予選1回戦敗退となった。

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22歳で世界ランク65位のボワソンは今月行われた全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)に当時世界ランク361位ながらワイルドカード(主催者推薦)で出場すると、第3シードのJ・ペグラ(アメリカ)や第6シードのM・アンドレーワを破る快進撃をみせベスト4進出を果たした。

ボワソンはこの結果、大会後に更新された世界ランキングで順位を一気に296上げ、キャリアハイとなる65位に浮上した。

そのボワソンがウィンブルドンに出場するのは予選も含め今回が初。予選第1シードとして出場し、全仏オープン以来となる公式戦に臨んだ。

24歳のブランスティンとの顔合わせとなった予選1回戦、ボワソンは2度のブレークを許し第1セットを落とす。第2セットではタイブレークをものにし1セットオールに追いついたボワソンだったが、ファイナルセットでは両者1度ずつブレークを奪い合い迎えた終盤の第10ゲームで2度目のブレークを許し、1時間53分で力尽きた。

全仏オープンで4強入りしたボワソンだったが、ウィンブルドンでは一転予選1回戦敗退となった。

一方、勝利したブランスティンは予選2回戦で世界ランク147位のB・アンドレースク(カナダ)と対戦する。アンドレースクは予選1回戦で同201位のL・ピゴシ(ブラジル)を下しての勝ち上がり。


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(2025年6月24日21時44分)
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