男子テニスのロレックス・上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)は9日、シングルス4回戦が行われ、第3シードのC・アルカラス(スペイン)が世界ランク46位のG・モンフィス(フランス)を6-4, 7-5のストレートで下し、初のベスト8進出を果たした。
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両者は4度目の顔合わせでアルカラスの2勝1敗。直近では今年8月のシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)2回戦で対戦し、モンフィスが勝利した。
21歳で世界ランク2位のアルカラスは今大会、初戦の2回戦で同51位のシャン・ジュンチェン(中国)、3回戦ではワイルドカード(主催者推薦)で出場した同560位のウー・イービン(中国)を下しての勝ち上がり。
一方、38歳のモンフィスは1回戦で世界ランク96位のD・ジュムホール(ボスニア)、2回戦で第22シードのS・バエス(アルゼンチン)、3回戦で第16シードのU・アンベール(フランス)を破り、16強入りを決めている。
この試合の勝者は準々決勝で第11シードのT・ポール(アメリカ)と第30シードのT・マハーチ(チェコ)のどちらかと対戦する。
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