１７日に開幕する男子テニスのテラ・ウォルトマン・オープン（ドイツ/ハレ、芝、ATP500）は１４日、１７歳で世界ランク２２４位のＪ・フォンセカ（ブラジル）にワイルドカード（主催者推薦）を付与したと発表した。

フォンセカにとって芝サーフェスのツアー出場は今回が初。今シーズンは世界ランク７００位圏外からスタートし、現在はキャリアハイ２２４位を記録している。

今季はチャレンジャーツアーでマッチ１１勝７敗。ATPツアーではリオ・オープン（ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500）とティリアク・オープン（ルーマニア/ブカレスト、クレー、ATP250）でベスト８に進出した。

テラ・ウォルトマン・オープンには世界ランク１位のＪ・シナー（イタリア）や、同４位のＡ・ズベレフ（ドイツ）らが出場を予定している。


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