世界2位 応援に感謝「困難な時期に…」

女子テニスで世界ランク２位のＡ・サバレンカは２日に自身のSNSを更新し、応援の声に感謝を述べた。

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２５歳のサバレンカは今季、１月のブリスベン国際（オーストラリア/ブリスベン、ハード、WTA500）で準優勝しシーズンをスタートさせると、続く全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）では２連覇を達成し、四大大会２勝目を挙げた。

しかし、マイアミ・オープン（アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000）に向け調整をしていた先月１９日、サバレンカが交際していた元アイスホッケー選手のコンスタンチン・コルツォフさんが死去したことが判明。

心身への影響が心配されたサバレンカだったが、それでも同大会に出場。シードのため２回戦から登場しＰ・バドサ（スペイン）に勝利したが、３回戦でＡ・カリーニナ（ウクライナ）に4-6, 6-1, 1-6のフルセットで敗れた。

同大会では会見など行わなかったサバレンカだったが、この日インスタグラムのストーリーズ（２４時間で消える投稿）を更新し応援の声に感謝を述べた。

「この困難な時期にたくさんの愛とサポートをくださったファンの皆さんに、この場を借りて感謝の意を表したいと思います」

「皆さんの温かい言葉はとても大切で、毎日胸に刻んでいます。皆さんには本当に感謝しています」

サバレンカは今後、１５日に開幕するポルシェ・テニス・グランプリ（ドイツ/シュトゥットガルト、レッドクレー、WTA500）に出場する予定。


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