西岡良仁 逆転勝ちで初戦突破

ゲッティイメージズ
西岡良仁(画像は全豪OP)
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)は26日、シングルス1回戦が行われ、ラッキールーザーで出場した世界ランク82位の西岡良仁が同56位のN・ボルジェス(ポルトガル)を3-6,6-2,6-4のフルセットで破り、初戦突破を果たした。

>>西岡らアカプルコ組合せ<<

>>西岡 良仁vsボルジェス 1ポイント速報<<

28歳の西岡は今大会に予選から出場。予選1回戦を突破したものの、予選決勝でM・モウ(アメリカ)にフルセットで屈し敗退した。しかし本戦に欠場者が出たためラッキールーザーとして復活し、本戦入りとなった。

初の顔合わせとなったこの日、序盤は互いにサービスゲームのキープが続くも、第6ゲームで4度目のブレークポイントを決められ先行される。リターンゲームではボルジェスのファーストサービスが入ったときに92パーセントの高い確率でポイントを獲得されるなどブレークバックのチャンスを得ることができないままセットを落とした。

第2セット、第4ゲームでこの試合初めてブレークに成功した西岡は、ボルジェスに1度もブレークポイントを与えることなくセットカウント1-1に追いつく。

ファイナルセット、勢いに乗る西岡は第2ゲームで先にブレークしリードを奪うものの、そこからはブレーク合戦となり第7ゲーム終了時点で西岡の4-3とブレーク数ではイーブンに追いつかれる。

それでも西岡は、タイブレークにもつれ込むかと思われた第10ゲームで勝利を決めるブレークに成功。2時間28分の熱戦を制し逆転勝ちをおさめた。

2回戦では世界ランク50位のJ・ドレイパー(イギリス)と対戦する。ドレイパーは1回戦で第7シードのT・ポール(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。

今大会は32選手が本戦入り。上位シード勢も1回戦から登場予定で、第1シードはA・ズベレフ(ドイツ)、第2シードはH・ルーネ(デンマーク)、第3シードはA・デ ミノー(オーストラリア)、第4シードはT・フリッツ(アメリカ)、第5シードはS・チチパス(ギリシャ)、第6シードはC・ルード(ノルウェー)、第8シードはF・ティアフォー(アメリカ)となっている。

【ディアドラ】3年ぶり日本再上陸
■公式ストアで最新ウエア&シューズ 限定発売>




■関連ニュース

・大坂、出産時は「人生最悪の痛み」
・処分取り消しも「19カ月は苦痛」
・ジョコが応戦「黙っていろ」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング

(2024年2月27日14時36分)
テニスショップ

  今週の売れ筋ランキング


テニスショップ テニスショップ

【1】NEWERA 9THIRTY   【2】diadora キャップ


次へ 次へ

【3】diadora トルネオ2   【4】NEWERA 9THIRTY


次へ 次へ

【5】diadora ICONシャツ   【6】NEWERA 半袖TEE


次へ 次へ

【7】diadora ロゴTEE   【8】NEWERA 半袖TEE


>>   テニスショップを見る

ディアドラセール

その他のニュース