穂積/二宮組 日本対決制し4強

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二宮真琴と穂積絵莉(安藤証券OP)
画像提供:ゲッティイメージズ

女子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/大阪・ITC靱テニスセンター、ハード、WTA250)は14日にダブルス準々決勝が行われ、第2シードの穂積絵莉/ 二宮真琴ペアが日比野菜緒/ 本玉真唯ペアを6-2, 6-2のストレートで下し、ベスト4進出を果たした。

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今大会、第2シードとして出場している穂積と二宮は1回戦でハン・ナーレ(韓国)/ チャン・スジョン(韓国)ペアをストレートで下し準々決勝に駒を進めた。

一方の日比野と本玉は1回戦でA・ハルトノ(オランダ)/ B・スクーフス(オランダ)ペアを逆転で破り準々決勝進出を果たした。

迎えた準々決勝、第1セットの第1ゲームで日比野/ 本玉ペアがブレークに成功するも、以降は穂積と二宮が主導権を握る展開となる。穂積と二宮はリターンゲームで63パーセントの確率でポイントを獲得し計6度のブレークを果たすと、1時間9分で快勝し4強入りした。

勝利した穂積と二宮は準決勝でA・カリンスカヤ/ Y・プチンセワ(カザフスタン)ペアと対戦する。カリンスカヤとプチンセワは準々決勝で第3シードのN・ベインズ(イギリス)/ M・ランスデン(イギリス)ペアをストレートで下しての勝ち上がり。

また、同日に行われたシングルス2回戦に登場した内島萌夏坂詰姫野、ダブルス準々決勝に登場した川口夏実/ 小堀桃子ペアはいずれも敗れ姿を消した。




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(2023年9月14日19時36分)
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