高校テニス日本一の座をかけた大会、大正製薬リポビタン第４５回全国選抜高校テニス大会（福岡/博多、博多の森テニス競技場、砂入り人工芝）は大会最終日の２６日に男女個人戦（シングルス）の準決勝と決勝が行われる。

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＞＞全国選抜高校テニス・女子団体組合せ＜＜

同大会は団体戦が２１日から２５日、個人戦が２２日から２６日にかけて開催され、２５日に行われた団体戦決勝では男子は相生学院（兵庫）が４大会連続７度目、女子は四日市商（三重）が２年ぶり２度目の優勝を飾った。

個人戦には団体戦出場校のナンバー１登録選手の５６名と都道府県別個人戦出場者４８名の男女各１０４名が出場。団体戦に出場しているナンバー１選手は自校の団体戦が終了後から個人戦に出場するため、２５日の団体戦決勝に出場した男女各２名の選手が最終日に登場する。

２５日に行われた準々決勝の結果、男子は川上慶槇（大分舞鶴）と武方駿哉（柳川）が勝ち上がり、団体戦優勝の山本夏生（相生学院）と同準優勝の本山知苑（四日市工）の４名によって２６日に準決勝が行われる。

また女子は里菜央（相生学院）と昨年のインターハイチャンピオンの津田梨央（名経大市邨）が準々決勝を勝ち抜き、団体戦優勝の林妃鞠（四日市商）と同準優勝の上野梨咲（山陽女学園）を加えた４名が準決勝で対戦する。

個人戦準々決勝の結果と、準決勝の組み合わせは以下の通り。

【男子個人戦・準決勝 組み合わせ】
山本夏生（相生学院）vs. 川上慶槇（大分舞鶴）
武方駿哉（柳川）vs. 本山知苑（四日市工）


川上慶槇（大分舞鶴）[画像：tennis365.net]


武方駿哉（柳川）[画像：tennis365.net]

【女子個人戦・準決勝 組み合わせ】
林妃鞠（四日市商） vs. 里菜央（相生学院）
津田梨央（名経大市邨）vs. 上野梨咲（山陽女学園）


里菜央（相生学院）[画像： tennis365.net]


津田梨央（名経大市邨）[画像： tennis365.net]

大会最終日の２６日、個人戦の準決勝と決勝が行われ、第４５回全国選抜高校テニス大会の全日程が終了する。

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