【1ポイント速報】アルカラスvsオジェ アリアシム

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アルカラスとオジェ アリアシム
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男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は16日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードのC・アルカラス(スペイン)が第8シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)を6-4,6-4のストレートで破り、2年連続2度目のベスト4進出を果たした。

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両者は4度目の顔合わせでオジェ アリアシムの3勝。直近では2022年のスイス・インドア・バーゼル(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)準決勝で対戦しており、オジェ アリアシムが6-3, 6-2のストレート勝ちを収めている。

19歳のアルカラスは今季開幕前に右脚を負傷し全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)を欠場。それでも復帰戦となった先月のアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、 ATP250)で今季初優勝、続くリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)で準優勝を飾っている。

前週のアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)を右ハムストリング負傷により欠場し1週間の休養をとって臨んだ今大会、シード勢は1回戦が免除のため初戦となった2回戦で世界ランク94位のT・コキナキス(オーストラリア)、3回戦で同36位のT・フリークスポール(オランダ)をどちらもストレートで撃破。続く4回戦では同56位のJ・ドレイパー(イギリス)と対戦したが、6-2, 2-0とリードした時点で棄権を表明したため8強入りを決めた。

一方、世界ランク10位のオジェ アリアシムは同大会の最高成績が2019年に記録した3回戦進出。今大会、シード勢は1回戦免除のため初戦となった2回戦で世界ランク120位のP・マルティネス(スペイン)、3回戦で第27シードのF・セルンドロ(アルゼンチン)、4回戦で第17シードのT・ポール(アメリカ)を下し大会初のベスト8進出を果たした。

この試合の勝者は準決勝で第4シードのT・フリッツ(アメリカ)と第11シードのJ・シナー(イタリア)のどちらかと対戦する。




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(2023年3月17日10時29分)
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