女子テニスのコパ・オスター（コロンビア/カリ、レッドクレー、WTA125）は１日、ダブルス準々決勝が行われ、岡村恭香/ ヨウ・シャオディ（中国）組がＥ・アランゴ（コロンビア）/Ｒ・サラスア（メキシコ）組を6-7 (2-7), 7-5, [10-4]の逆転で破り、ベスト４進出を果たした。

１回戦でＨ・バプティスト（アメリカ）/ Ｗ・オシグウェ（アメリカ）組を6-3, 6-3のストレートで下し初戦突破を決めた岡村/ヨウ組。この日の第１セット、両ペアは３度ずつブレークを奪い合うとタイブレークに突入。タイブレークでは、岡村/ヨウ組が５度目のミニブレークを許し、先行される。

続く第２セット、ファーストサービスが入った時のポイント獲得率が６６パーセントに留まるも、リターンゲームで４度のブレークに成功し、１セットオールに追いつく。

迎えた１０ポイント制のマッチタイブレークでは、岡村/ヨウ組が５度のミニブレークに成功し１時間５６分で勝利した。

勝利した同ペアは準決勝でＱ・グリーソン（アメリカ）/Ｅ・ルシュミア（フランス）組と対戦する。グリーソン/ルシュミア組は準々決勝でＹ・リザラゾ（コロンビア）/ Ｍ・ペレス・ガルシア（コロンビア）組を6-4, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。

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