男子テニスの2024サンタイジ チャレンジャー(台北/台湾、ハード、ATPチャレンジャー)は17日にダブルス準決勝が行われ、第4シードの
松井俊英/
上杉海斗ペアがJ・デラニー(オーストラリア)/
M・パーセル(オーストラリア)ペアを7-6 (7-4), 3-6,[13-11]のフルセットで下し、チャレンジャー大会で2大会連続の決勝進出を果たすとともに、今季初優勝に王手をかけた。
>>ズベレフらBNLイタリア国際組合せ<<>>シフィオンテク、サバレンカらBNLイタリア国際組合せ<<松井と上杉は前週のウーシー オープン(中国/ウーシー、ハード、ATPチャレンジャー)で準優勝を果たし今大会に臨むと、2試合に勝利し4強入りした。
この日の準決勝、第1セットをタイブレークの末に獲得した松井/上杉ペアだったが、第2セットは2度のブレークを許し1セットオールに追いつかれる。
迎えた10ポイントマッチのタイブレークで争われるファイナルセット、先にマッチポイントを握られたのは松井と上杉だったが、攻撃的な姿勢を崩さず3本のマッチポイントをしのぐと、最後は上杉のストロークで相手のミスを誘い1時間35分の熱戦を制した。
勝利した松井/上杉ペアは決勝で第3シードのホー・レイ(台湾)/
ナム・ジソン(韓国)ペアと対戦する。同ペアは準決勝で日本の
トゥロター・ジェームズ/
清水悠太ペアを下しており、決勝での日本勢対決とはならなかった。
【ディアドラ】普段使いにも取り入れたいスポーツウエア■公式ストアで発売中>
■関連ニュース
・ジョコ、ナダルらに次ぐ5人目の記録・引退シュワルツマン 錦織 圭やBIG4との戦績は?・憧れていては勝てない 一石投じる■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング