男子テニスで世界ランク72位の
西岡良仁は7日にX(旧ツイッター)を更新。4日に行われたBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)予選1回戦で敗れたことに悔しさを滲ませながらも次戦へ向け少しの息抜きに入ったと明かした。
>>ダニエル 太郎、ジョコビッチ、アルカラスらBNPパリバOP組合せ<<>>大坂 なおみ、シフィオンテクらBNPパリバOP組合せ<<BNPパリバ・オープンに予選第3シードとして出場した28歳の西岡は予選1回戦、世界ランク139位で19歳の
シャン・ジュンチェン(中国)と対戦。第1セットを6-4で先取したもののその後、第2セットを6-7 (12-14)でファイナルセットを3-6で取られ逆転負けを喫して予選敗退となった。
その西岡は今回、SNSを更新し「デビスカップから休みなしで6週間ぶっ通しだったので、IW予選はかなり悔しかったですが、マイアミまで少し休めるのはプラスだと考えます。今はずっと行ってみたかったラスベガスに一人で旅行に来ています。少し息抜きの為にテニスを忘れて過ごしたいと思います」と投稿した。
2月は国別対抗戦デビスカップのワールドグループ1プレーオフ「日本vsレバノン」(エジプト/カイロ、レッドクレー)からアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)まで5大会に出場。移動も含め休みなくプレーを続けていた西岡。
BNPパリバ・オープンは予選1回戦敗退という結果に終わったものの、今月20日に開幕するマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)には休息を挟んで参戦することになる。
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