男子テニスの南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)は3日、シングルス準決勝が行われ、2022年の大会王者で第2シードの
A・ブブリク(カザフスタン)が第3シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)を4-6,6-4,6-4の逆転で破り、2年ぶり2度目の決勝進出を果たした。
>>ダニエル、西岡らダラスOP組合せ<<>>大坂 なおみら出場アブダビOP組合せ<<2022年の同大会王者である世界ランク27位のブブリク。今大会は初戦の2回戦で同137位の
D・シャポバロフ(カナダ)、準々決勝で同59位の
A・シェフチェンコ(カザフスタン)を下し4強入りした。
準決勝、ブブリクは1度ブレークを許し第1セットを落としたものの、第2セットを奪いファイナルセットへ。ファイナルセットではファーストサービスが入ったときに100パーセントの確率でポイントを獲得。1度ブレークされたが、自身はリターンゲームで2度のブレークに成功し、2時間37分の熱戦をものにした。
昨年10月のヨーロピアン・オープン(ベルギー/アントワープ、室内ハード、ATP250)以来 約4ヵ月ぶりとなるツアー4勝目をかけ、ブブリクは決勝で第4シードの
B・チョリッチ(クロアチア)と対戦する。
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