テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は21日、男子シングルス4回戦が行われ、第5シードの
A・ルブレフが第10シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)との4時間超えの死闘を6-4, 6-7 (5-7), 6-7 (4-7), 6-3, 6-0のフルセットで制し、2年連続3度目のベスト8進出を果たした。
>>ルブレフvsデ ミノー 1ポイント速報<<>>ジョコビッチ、アルカラスら全豪オープン組合せ<<両者は6度目の顔合わせでデ ミノーの3戦2敗。直近では昨年11月のロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)準々決勝で対戦しており、ルブレフが4-6, 6-3, 6-1の逆転勝ちを収めている。
24歳で世界ランク10位のデ ミノーは今大会、1回戦で同319位の
M・ラオニッチ(カナダ)が6-7 (6-8), 6-3, 2-0の時点で棄権したため初戦突破。2回戦では同41位の
M・アルナルディ(イタリア)、3回戦では予選を勝ち上がった同100位の
F・コボリ(イタリア)を下しベスト16進出を果たした。
一方、25歳で世界ランク5位のルブレフは1回戦で同77位の
T・セイボスワイルド(ブラジル)、2回戦で同35位の
C・ユーバンクス(アメリカ)、3回戦で第29シードの
S・コルダ(アメリカ)を破り16強に駒を進めた。
なお、この試合の勝者は準々決勝で第4シードの
J・シナー(イタリア)と第15シードの
K・ハチャノフのどちらかと対戦する。
[PR]1/14(日)~1/28(月) 全豪オープンテニス WOWOWで連日生中継!
WOWOWオンデマンドでは日本人選手の試合を全試合ライブ配信予定■WOWOWオンデマンドはこちら>
■関連ニュース
・ジョコ 圧勝で14度目の全豪8強・逆転負けの世界1位「何がいけなかったのか」・アジア4人目の記録、日本3選手に次ぐ■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング