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穂積/二宮組 16強逃す「流れが…」

穂積絵莉、二宮真琴
(左から)二宮真琴と穂積絵莉
画像提供: tennis365.net
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は20日に女子ダブルス2回戦が行われ、第16シードの穂積絵莉/ 二宮真琴ペアはグオ・ハンユ(中国)/ ジアン・シンユ―(中国)ペアに3-6, 2-6のストレートで敗れ2回戦敗退となり、ベスト16進出を逃した。試合後の会見で穂積と二宮は、流れを掴めなかったと悔やんだ。

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同ペアは2018年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で日本人女子ペアでは史上初となる四大大会決勝進出の快挙を成し遂げ準優勝。近年はそれぞれ別のパートナーと組んでいたが、昨年9月に今年開催されるパリオリンピックを見据え再結成。以後はペアを固定してツアーを回っている。

今大会は1回戦でS・チャン(アメリカ)/ A・パークス(アメリカ)ペアを逆転で下し2回戦に駒を進めた。

2回戦の第1セット、穂積と二宮は試合開始から3ゲームを連取される。第5ゲームで1度はブレークバックを果たしたものの、その後再度リードされ第1セットを落とす。第2セットは、両ペア1度ずつブレークを奪い合い迎えた第5ゲームから、相手に一気に4ゲームを連取され1時間18分で力尽きた。

試合後の会見で穂積と二宮は試合を振り返った。

穂積「スタートの相手のサーブは何回かデュースがあるような長いゲームでスタートとしては悪くなかったと思うんですけど、次の私のサーブですぐに0-30になってしまって、私のサーブのスタートが悪くて簡単にブレークされてしまったことでやっぱり相手に少し流れがいってしまって気持ちよくプレーさせてしまうことが増えてしまいました。それでもブレークバックして3-3のところでは、ほんとに私たちに流れが来てたと思うんですけど… やっぱりこういうレベルになると1ポイントがすごく大きいので、ここ取れればっていうところが今日は取りきれずに自分たちに流れを完全に持ってくることができませんでした。今日は特にグオの方が凄く良いプレーを終始していて、彼女の勢いを止めることができませんでした」

二宮「最初0-3スタートになってしまって、最初からリターンミスもあったり、流れは確かに悪かったです。その後ブレークして3-3に追いついたので、流れはちょっとこっちに傾きかけたんですけど、良いプレーはしていたんですけど決めきれませんでした。そこを取れていたらもっと私たちに流れが来たかなと思うんですけど、そこを落としたことでちょっとまた向こうに流れが行ってしまったなと思います」

一方勝利したグオとジアンは3回戦で、第4シードのG・ダブロウスキ(カナダ)/ E・ラウトリフ(ニュージーランド)ペアと8強入りをかけ対戦する。

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(2024年1月20日12時36分)



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